
【夏の冷やしおかず】手羽元と茄子のさっぱり煮びたし ーお肉料理レシピ
こんにちは、花城一樹です😌
今日は、暑い夏でもぺろっと食べられる
「手羽元と茄子のさっぱり煮びたし」
をご紹介します。
冷蔵庫でキンと冷やしておけば、
ご飯のおかずにも、お酒のおともにもなる便利な一品。
鶏の手羽元を使用する理由としては、
最近高くなっている「鶏もも肉」より安く
骨付きで鶏の旨みをナスに染み込ませることができるからです!
そして、鶏の旨みと茄子のとろっと感、お酢のさっぱり感が
ちょうどよく絡んでいて、夏バテ気味のときにもぴったりなんです。
ポイントは「下処理」と「放置」!
誰でも失敗なく作れますので、ぜひお試しください!
材料(2〜3人分)
・手羽元 … 6〜8本
・茄子 … 2本
・生姜(薄切り) … 4〜5枚
・青ねぎやみょうが(トッピング)… 少々
(下処理用)
・塩 … 小さじ1/3
・酒 … 大さじ1
(煮汁)
・水 … 500ml
・だし(顆粒可) … 小さじ1
・醤油 … 大さじ3
・みりん … 大さじ2
・酢 … 大さじ1〜1.5(さっぱり好みで調整)
・砂糖 … 小さじ1
・酒 … 大さじ2
作り方
① 手羽元の下処理
まず、手羽元に塩と酒を揉みこみ、10分ほど置いて臭みを抜きます。
このひと手間で、鶏のにおいやぬめりが和らぎ、煮汁もクリアになります。
10分経ったらサッと水洗いし、沸騰したお湯で2〜3分下茹で。
表面が白くなればOKです。水気を切っておきましょう。
② 茄子の準備
茄子はヘタを取り、縦半分に切ったあと、
斜めに切り込みを入れて食べやすくカットします。
5分ほど水にさらしてアク抜きしておくと、
仕上がりがきれいに。
③ 煮込む
鍋に【水・だし・醤油・みりん・酢・砂糖・酒・生姜】を入れ、
下処理した手羽元を加えて中火にかけます。
沸騰したらアクを丁寧に取り、
落とし蓋をして10〜15分ほど煮込みます。
④ 茄子を加える
続いて茄子を加え、さらに10分ほど煮ます。
茄子がしんなりとろっとしてきたらOK!
⑤ 味を染み込ませる
火を止めたら、すぐに食べずにそのまま放置。
粗熱が取れるまで置いておくことで、味がじんわり染み込みます。
そのまま食べていただいてもOK!!
時間があれば、冷蔵庫で冷やしてから食べるのが断然おすすめ!
キンと冷えた煮びたし、暑い日の夜に最高です。
⑥ 盛り付け
器に盛り付けたら、お好みで青ねぎやみょうがをトッピング。
すりおろし生姜を添えても風味が立っておいしいですよ!
まとめ|夏は“冷やし煮込み”がうまい!
今回のレシピ、ポイントは
・鶏の"手羽元"を使い、塩+酒の下処理
・じっくり煮てからの“放置”
・酢を効かせて、さっぱり仕上がり
これだけです!
手羽元から出る出汁が、茄子にしみしみで最高。
冷蔵庫で2日くらい保存もできるので、作り置きにもおすすめです。
※冷蔵庫で冷やすと、鶏手羽元から出た
"ゼラチン"が出汁を固めてしまう可能性があります。
でも、それが1番鶏の旨み成分なので少しレンジでチンして食べてみてください😌