食卓に小さな贅沢を~すき焼き編~
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すき焼き用のお肉は「すき焼き専用のお肉」だと思ってしまっていませんか?
株式会社花城ミートサプライの「花城一樹」です。
前回は「焼肉用のお肉」でテーマ『食卓に小さな贅沢を』を書かせていただきましたが、今回は「すき焼き用のお肉」での記事となります。
まず最初に書かせていただきましたが、「すき焼きのお肉」と言われて「すき焼き」以外に何を想像しますか?
「すき焼き用のお肉って書いてあるのにすき焼きにしなかったら、すき焼き用じゃないじゃん!!!」
確かにその通りなんですが、「すき焼き用のお肉」の特徴を活かしてアレンジすることで別の方法でも美味しく食べることができます!
当店の「すき焼き用のお肉」は、静岡県産黒毛和牛"赤身肉"と"ロース肉"の2種類で構成されています。
お肉の厚さは約2mm程と薄いスライスのお肉となっております。
そのため、普通に焼いて食べると焼肉用より柔らかく、舌の上でとろける感覚で噛むというよりも、口の中で自然に溶けていくような軽やかな食感でお召し上がれます。
最近は、焼肉屋さんでも薄いロース肉を炙って食べることがありますよね?
それがお家で食べられちゃうんです・・・!
テーマ『食卓に小さな贅沢を』ということで、今回も僕のおすすめの食べ方を紹介しようと思います。
昔、焼肉屋さんに行った時に、仙台牛のロース肉を1枚炙ってご飯に乗せて"鰹節"と"専用の出汁醤油"で食べたのですが、それが最高に美味しく感動しました。
お肉もロース肉なのに和風の味付けでさっぱりして食べることができ、脂が全く主張せず、お肉の美味しさを最大限に引き出す食べ方だなと思いました。
その時たった1枚のお肉とご飯で、とても満足感に浸りました。
「これ家で作って食べても最高じゃない?」
当店では「すき焼き用のお肉」は400g/5,500円。
これを小分けにして1枚50g程度なので、夫婦二人で週末用に4等分して一人あたり約687円。
現代では、牛丼チェーン店で輸入のお肉で1杯500円程で提供されています。
もちろん牛丼チェーン店の牛丼にボリュームには負けますが、ほぼ同じ金額で食卓で贅沢できちゃうと思ったら安く感じませんか?
また、小さいお子様や年配の方でも1枚がとても薄く、焼いて食べても美味しくいただけるので、そこもまた良い点だと思います。(⚠️すき焼きのお肉は1枚が大きいため、お子様や年配の方がお召し上がりになる際は小さく切ってから焼いていただければと思います。)
最近は寒くなってきたので「すき焼きのお肉」ですき焼きも良いですが、その特徴を活かしてまた違った楽しみ方ができるので、是非試して見てください☺️
何かお肉に関してのご質問があれば、お気軽にLINEでご連絡ください。
また、すき焼きのお肉は下記からご購入いただけます!